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人気熱波師レジェンドゆう直伝!!
明神の湯トリセツ②

第2回「オススメサウナルーティン明神の湯ver.」

■1セット目はサウナじゃなくて温泉から!

通常、サウナに入るときはまずは身を清めて(身体を洗って)からサウナ→水風呂→外気浴の順に進んでいくと思います。

中には【下茹で】と言って浴槽に浸かったり、上級者になってくると【水通し】と言って水風呂に浸かる人もいますが。

「ここでは1セット目はあつ湯に入ってほしいんです!」

ゆうさんによると、濃塩源泉のあつ湯に浸かることで毛穴をしっかり開いて、老廃物の排出効果を高めるのだそう。
また、身体の芯に熱を入れた状態でサウナに入ることで、心臓にかかる負担を軽減する効果もある。
そして何より気持ちいい!

【1セット目】は
あつ湯(2~3分)

水風呂(20~40秒)+コップ一杯の水分補給

外気浴(5分程度)

がオススメ!

その後はオーソドックスに
【2セット目】
サウナ→水風呂(水分補給)→外気浴

【3セット目】
サウナ→水風呂(水分補給)→外気浴

と進み、最後は【あつ湯で締める】のがポイント
温泉成分を身体に染み込ませてから出る事で美肌効果がアップ
(上がったら10分以内に化粧水やクリームで保湿するのを忘れずに)

ゆうさんが「これすごい大事」と言っていたのが、まだ行けるなと思ってもここでやめておくのが正解。

「やりすぎると疲れが残っちゃう」

確かに。癒しやリフレッシュ効果を求めて来ているのに疲れが残ってしまっては意味がないですもんね。

 

■水風呂の入り方

上でご紹介したルーティンの中で水風呂20~40秒とありましたが、これには理由があります。

「水風呂ってそれ以上入っていると、【ずっと入って居られる感覚】になっちゃって身体を冷やし過ぎちゃう。冷やし過ぎるとその後にまたサウナや湯舟に入るときに身体にかかる負担が増すので(個人差はあると思うけど)私の場合は20秒~40秒で出るようにしてる。」

のだそう。
なるほど。気持ちよく【ととのう】ためにはなるべく身体にかかる負担を減らした方が良いんですね。

水風呂に入る時は

「フーッフーッと息を吐きながらゆっくりとしゃがんで、胸を先に水面につけておしりをストンと落とす。こうすると入りやすいですよ。」

とも教えてくれました。
実はこの入り方、以前にゆうさんに教わって筆者も試してみたところ、だいぶ苦手意識が克服できました。
苦手な方は是非、試してみてください。

「水風呂に入ったら首まで浸かるのもポイント。太い血管が通っている首を一気に冷やすことによってスッキリ感が増します。でも冷やし過ぎはNGですよ!」

 

今回はゆうさんオススメの【明神の湯サウナルーティン】と【水風呂の入り方】をご紹介しました。
次回は「まだまだある⁈【明神の湯オススメポイント】と驚きの【プロのサウナルーティン】」をお届けします。
お楽しみに!